東7階は、循環器疾患、消化器疾患、腎臓・糖尿病・内分泌内科の混合病棟です。それぞれ関連し合っている診療科の、内科的治療・外科的治療を行なっており、急性期から慢性期までの幅広い看護を提供しているのが特徴です。厳重な内服管理や埋め込み式の機器の管理が必要な患者さんも多く、多職種協働は非常に重要です。情報・問題点を共有し合いながら、安心で安全な療養生活を送ることが出来るよう、患者さん・ご家族に寄り添っています。
緊急入院も多く、緊張感が高い中でもパートナーシップマインドと笑顔でカバーし合える、そして専門的な知識とスキルを持った先輩から、多くのことを学ぶことが出来る病棟です。
東7階は循環器内科を主とした、内科から外科まで複数の診療科を持つ混合病棟であり、様々な知識や技術を身につけることができます。初めは各疾患の理解や治療内容の把握、看護技術の習得で大変な面もありますが先輩方の丁寧な指導をいただきながら、PNSのもと働いています。忙しい日々ではありますが密なコミュニケーションとチームワークのおかげで、前向きに働くことができる部署となっています
さらに、東7階には心臓リハビリテーション室が併設されており、入院中から患者さんの退院後の生活を見据えた個別性のある指導を理学療法士の方たちと協力して行っています。
治療内容 |
循環器内科・心臓血管外科冠動脈疾患・心不全・不整脈・先天性心疾患・睡眠時無呼吸症候群などの診断・治療、大血管・末梢血管疾患の診断・治療、デバイス感染の治療、心臓リハビリテーション、心臓移植登録、人工心臓装着中の治療消化管・肝胆膵外科消化器疾患(主に胃がん・大腸がんなどの診断・手術・化学療法)腎臓・糖尿病・内分泌内科腎生検、腎炎治療(ステロイド、繰り返しの免疫療法)、周術期の血糖管理など |
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病床数 | 48床 |
勤務形態 | 2交替 12時間夜勤 |