各診療科におけるがん化学療法を集約しておこなっており、毎月平均950件、1日平均45件と毎年実績を上げ、化学療法を安全に・安楽に・確実に提供できるようチーム医療に取り組んでいます。メディカルスタッフによるアピアランスケア外来や内服化学療法サポート外来もおこなっています。
看護師は副作用の予防と早期発見、副作用マネジメント、セルフケア支援、地域連携など、患者さんが社会生活を営みながら治療が継続できるようにサポートしています。患者さんやご家族のニーズに細やかに対応できるようコミュニケーションを密に図り、必要とされる社会資源や情報提供、活用できる人材への橋渡しなどに努めています。
私たちは、育児休業明けで部分育児休業を使用して勤務をしています。子育て世代のスタッフが多く、仕事面だけでなく、子育てについても相談しやすい環境です。
腫瘍センターでは、様々な診療科の化学療法を行っており、治療の内容や患者さんの状態も様々です。毎日多くの患者さんが来られる中でも、それぞれのかたと関係性を築き、サポートしている先輩たちの姿が印象的です。また、薬剤師、歯科衛生士など、多職種とも連携しながら副作用症状のマネジメントを行い、自宅でも安心して過ごせるように援助しています。私たちも治療を安全に行えること、生活もサポートできることを目標に頑張っていきたいと思います。
治療内容 | 外来がん化学療法(消化器内科、血液腫瘍内科、呼吸器・アレルギー内科、消化管外科、肝・胆・膵外科、呼吸器外科、 乳腺・内分泌外科、泌尿器科、皮膚科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、婦人科、リウマチ・膠原病内科、整形外科、小児科、総合内科、口腔外科(病態系)) |
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病床数 | 28床 |
勤務形態 | 日勤 |