周産母子センターでは24時間体制で正常からハイリスクまで幅広く対応しており、異常の早期発見、緊急時対応が常に求められます。そのため、急変に気づく力を養うための定期的な学習会や多職種合同での産科救急・NCPRシミュミレーションも行っています。地域周産母子センターとしてNICUとも連携し細やかに情報交換を行っています。
看護師、助産師共に母子の愛着形成促進と退院後の生活を見据えた指導に力を入れています。助産師は分娩介助だけでなく、妊産褥婦・新生児の看護、退院支援について総合的に学ぶことができます。
満月の夜には忙しいことが多いですが、赤ちゃんの寝顔に癒やされながらスタッフ一同、母子やご家族のために頑張っています。
周産母子センターでは新人スタッフを迎え、フレッシュなパワーに溢れています。新人スタッフが安心して働くことができるようにベテランのスタッフを中心に手厚い教育を行っています。また、子育て世代は仕事との両立ができるように部署全体で応援しています。
周産期救急や周産期災害時医療など、個人のキャリアや能力アップのため、各種研修に参加できる環境も整っています。専門職として自立し、生涯学び続けることができます。緊急事態にはスタッフ一丸となって母児の救命に努めており、チームワークが良いのが魅力です。
「みんなで育とう・育てよう」をモットーに日々頑張っています。
治療内容 | 周産期ケア、新生児・低出生体重児のケア、生殖補助医療 |
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病床数 | 産科:18 床 新生児室:12床 |
勤務形態 | 勤務形態:2交替 12時間夜勤 |