治療の低侵襲化、在院日数の短縮等により治療の場は入院から外来へ移行しており、治療の選択肢も増え、療養支援や指導も多岐にわたります。外来は、認定看護師を始め、経験豊かな看護師が配置されており、素早い状態把握とアセスメント能力の向上のため、最新の専門知識や技術を習得し日々研鑽しています。疾病を持ちながら地域で療養生活を送る患者さん・家族に対し、安心・安全・信頼される診療が行われるよう、院内外の多職種連携でサポートを行っています。
入院日数の短縮により、治療選択の支援から術後の管理、薬物治療、緩和ケアや在宅療養支援まで、外来では幅広い看護が必要になってきています。これまでの看護の経験を活かし、多職種と連携を取りながら、外来での短い時間の中でも患者さん個々に合った看護を提供できるように日々努力しています。
また私たちは、出産復帰後に育児短時間勤務や育児部分休業制度を活用させてもらうことで、ワークライフバランスを大切にし、子育てと両立させながら仕事を継続することができています。
治療内容 | 各部署における診断・治療・看護 |
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勤務形態 | 日勤 |