入院棟西9階は整形外科のみで検査目的の短期入院、約2~3週間の手術目的の入院、また化学療法と手術を併用した治療は入院生活が1年と長いのが特徴です。年齢も幅広く小児から高齢者まで、中四国を中心に患者様が大学病院での治療を望まれ治療しています。
看護師は入院生活を少しでも快適に送れるよう身の回りの介助、周術期の看護、退院後の生活を見据えた看護を展開しています。看護師自ら主体的にリハビリへ介入し、安心で安楽、安全な看護を提供しています。
退院時には「手術してよかった」「こんなに歩けるようになった」と元気に回復される患者様を目の当たりにしながら、看護師としてのやりがいや喜びを感じることができる部署です。
看護師として働き始めて3年目を迎えました。入院棟西9階はPNSをいち早く取り入れた病棟です。カンファレンスや勉強会もあり、学びの機会も多い部署です。入職時は業務に慣れておらず不安もありましたが、PNSのおかげで患者さんにより確かな看護を提供できました。
また、経験豊かな先輩方の看護をいつも間近で学び、様々な意見を頂くことが出来ました。今後もひとつひとつ経験を重ね、自己研鑽に努め、先輩方のような良い看護を提供できるよう頑張っていきます。
治療内容 | 変形性関節症、慢性関節リウマチ、悪性骨腫瘍、脊椎疾患、骨・筋肉など運動器に関する疾患の診断・治療・看護 |
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病床数 | 50床 |
勤務形態 | 二交替 12時間夜勤 |