入院棟西7階はリウマチ・膠原病内科、腎臓・糖尿病・内分泌内科、循環器内科、乳腺・内分泌外科等多くの診療科からなる混合病棟です。一般的な生活習慣病から診断の難しい難病、様々なステージの乳がん患者さん等、多彩な疾患看護を行なっているのが特徴です。
今年度から新しく循環器内科・整形外科病床が加わり、心血管病変を持つ患者さんの検査加療、手術療法を要するリウマチ患者さんのケア等、看護の幅がさらに広がりました。よりよい看護サービス提供のために、スタッフ間や他部署・多職種との連携をさらに深め、病とともに生きる慢性疾患やがんの患者さんと家族の生活を守るための支援を行なっています。
入院棟西7階では、腎臓病・糖尿病・内分泌疾患、循環器疾患、乳がんなどの慢性疾患を持つ患者さんの看護ケアを実践しています。入院中の効果的なケアはもちろん、退院後の生活を考えながら、自己管理能力の向上、在宅療養の支援を目指して多職種でカンファレンスを行なっています。
「病とともに生きる」患者さんの思いに寄り添っていくには、スタッフ同士の連携が不可欠です。忙しい業務の中でもペアの看護師とのコミュニケーションを大切にしたいと思っています。
治療内容 |
腎臓・糖尿病・内分泌内科腎生検、ステロイド療法、腎不全教育入院、腎代替療法選択と準備、血液透析・腹膜透析導入、糖尿病教育入院(血糖コントロール、自己管理教育)、術前血糖コントロール、各種内分泌疾患診断・加療と、術前術後管理教育入院(血糖コントロール、自己管理教育)、術前血糖コントロール、各種ホルモン検査 リウマチ・膠原病内科検査診断と治療、生物学的製剤の導入、維持療法循環器内科主にカテーテル検査・治療乳腺・内分泌外科乳がん・甲状腺の手術、化学療法、放射線療法 |
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病床数 | 49床 |
勤務形態 | 2交替 12時間夜勤 |