


入院棟東6階は、消化管・肝胆膵外科の病棟です。食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門・肝臓・膵臓・胆嚢疾患の外科的治療や、化学療法・放射線療法を組み合わせた集学的治療を行っています。複雑化している患者に対し、安全、安心な術前・術中・術後の環境が効率的に提供できるよう、入院前から多職種と協働し、看護の専門性は何かを皆で考え、目の前の患者さんにより善い診療・ケアを届けています。特に、ハイリスク症例や認知機能などにより意思決定支援や治療選択の支援が必要な患者さんの治療選択も含め、多職種や専門チームと積極的にカンファレンスを行い、患者家族の意向を反映させたより質の高い診療・ケアを行っています。
(看護師長より)
東6階は主に周術期、化学療法の看護を行っています。急性期の患者さんの状態を、日々カンファレンスをすることで、最善の看護を提供出来るように努めています。また、PNS(Partnership Nursing System)やOJT(On the Job Training)を通して、相談しやすく働きやすい職場環境を目指しています。
私たちは産休、育休からの復帰後に育児部分休業制度を利用して働いています。各家庭の事情を考慮した、柔軟な働き方を実現しています。育児と仕事の両立は大変なこともありますが、看護師間の関係も良く、みんなで分担、協力しながら楽しく働いています。
| 治療内容 |
腹腔鏡下手術 ロボット支援下手術 術前術後の化学療法 消化管外科食道手術および再建術・胃切除術・小腸大腸切除術・ストーマ関連肝胆膵外科肝切除・膵臓手術・胆のう手術・肝臓移植手術 |
|---|---|
| 病床数 | 50床 |
| 勤務形態 | 2交替 12時間夜勤 |