当院の消化器内科は、肝臓・胆膵・消化管の全ての消化器領域を対象に医療を提供しており、医師はそれぞれのグループで専門的な治療を行っています。
カテーテル治療・ラジオ波治療・内視鏡治療などに加え、化学療法や術前のコントロール、特有の疾患に対するステロイド治療の導入など、対象となる疾患も治療・検査も多岐にわたります。内科とはいえ、入院期間も短く、稼働も回転率も高い病棟です。
それぞれの患者さんに最適な治療環境を提供できるよう、PNSを根幹とした看護チームで常に考え、情報を共有し看護を提供しています。忙しい中でも協力し合い、お互いを尊重しながら働いており、前向きで仲の良い、元気で明るい職場です。
入院棟西6階は、検査・処置が多い病棟ですが、看護師だけでなく病棟薬剤師、看護補助者、治験コーディネーターなど他職種と連携をとりながら、丁寧確実な看護を提供しています。
日々新たな治療法、薬が開発されており、よりよい看護を提供するため毎月事例検討会や勉強会を開催し、看護師同士知識の共有を図っています。PNSを導入し、経験・知識のある先輩方と一緒に仕事ができるため、新人ナースへの指導も丁寧に行われています。
治療内容 | 消化器疾患、下咽頭~大腸、肝胆膵のがん、特定の炎症性疾患 |
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病床数 | 49床 |
勤務形態 | 2交替 12時間夜勤 |