入院棟東8階は、呼吸器外科、呼吸器・アレルギー内科、消化管・肝胆膵外科、放射線科の混合病棟です。入院する患者さんの疾患も多岐にわたり、日々多くの手術やIVR治療、化学療法が行われています。肺移植や各臓器に対するRFA治療など、岡山大学病院ならではの治療もあり、看護師はそれらに対応する幅広い知識や確かな技術はもちろんのこと、時間管理能力やコミュニケーション能力など多くの能力が要求されます。
そんな中、若手からベテランまで、多様な勤務形態のスタッフがパートナーシップ・マインドに基づき、お互いを尊重し、助け合いながら患者さんの早期回復、退院を目指し、日々看護を展開しています。
入院棟東8階は多くの診療科が関わっており、手術やIVR治療、化学療法など多くの業務をこなしながら看護をしなければならない部署です。様々な経歴やライフステージのスタッフが配属されており、それぞれが自分の強みを活かしながら、同僚であり時には家族のようにお互いを気にかけながら働いています。
急性期特有の日々変わりゆく患者さんの状態を、OJTを活用することで共に学びながら、スタッフ一丸となって最善の看護を提供できるよう努力しています。
治療内容 |
呼吸器外科、呼吸器・アレルギー内科、消化管・肝胆膵外科呼吸器疾患(肺がん、肺移植、縦隔腫瘍など)、消化管疾患(主に胃がん、大腸がん、肝臓がん、膵臓がんなど)の診断・治療(手術・化学療法)放射線科肺がん・肝臓がん、骨腫瘍などのRFA(ラジオ波治療)、血管腫・血管奇形に対する硬化療法や動脈塞栓術、放射線治療、手術前の診断のための生検など |
---|---|
病床数 | 48床 |
勤務形態 | 2交替 12時間夜勤 |