看護職員の研修スケジュール

いつでも自由に演習出来る「スキルラボ」を完備岡山大学病院の看護教育プログラム

  • 2年目
  • フィジカルアセスメントII
    • <1年間の到達目標>
    •  1.呼吸器・循環器系に関する身体診察技術を習得する
    •  2.患者の変化を予測した意図的な情報収集ができる
  • 小児フィジカルアセスメントII
    • <1年間の到達目標>
    •  1.小児の呼吸器・循環器・免疫の解剖生理について学ぶ
    •  2.小児の発熱・脱水に関する意図的な情報収集とアセスメント方法について学ぶ
  • コミュニケーション- 患者・家族・医療者との対話のコツ -
    • ・ロールプレイングを通して自己の行動の傾向や他者との関係をつくることの本質を体験的に学ぶ
    • ・「倫理原則」「看護者の倫理綱領」を理解し、コミュニケーションに活かす方法を考える
    • ・患者や家族・医療者と対話し、思いや希望を意図的に知り、看護師の役割を考える
  • チーム医療I- メンバーシップ -
    • ・リーダーとは何かを理論的に学び、組織における自らのメンバーシップについて考える
    • ・課題の解決に向けた対応方法を自らの力だけではなく他者と協力して見出すことができる
  • 3年目
  • フィジカルアセスメントIII
    • <1年間の到達目標>
    •  1.呼吸器系・循環器系・消化器系・中枢神経系に関する意図的な情報収集・アセスメントができる
    •  2.看護実践の結果を含め、(患者の全体像をとらえ)患者の変化を適切に医療チームに報告することができる
  • 小児フィジカルアセスメントIII
    • <1年間の到達目標>
    • ・小児の意識レベルおよびけいれん発作の観察方法がわかる
  • チーム医療II- リーダーシップ -
    • ・組織の目標に沿ったリーダーシップについて考える
    • ・他部署、他職種のスタッフとコミュニケーションを図り、多様性を理解する
    • ・自身の行動を振り返り、チームメンバーの力を引き出すための方法を言語化できる
    • ・他部署訪問を通して視野を広げ、看護観を見つめ直す
  • 看護と倫理I
    • ・臨床現場で倫理的な看護実践を行うために必要な、看護者としての「気づき」を育成する

岡山大学病院

岡山大学病院 看護研究・教育センター

国立大学病院看護部長会議

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