活動報告 / 国内の活動
2022年11月8日
優秀演題賞を受賞しました
令和4年10月8日、日本小児麻酔学会第27回大会で「術後回復室における小児の術後せん妄スケールの有用性の検証」という演題で発表し、優秀演題賞を受賞しました。発表者は手術部の則松秀則、看護師の共同研究者は同じく堂口佳子・河藤舞・桑宮由樹・佐伯岩太です。
本研究は、一昨年よりPACU(術後回復室)に導入した小児せん妄スケール(PAEDスケール)の有用性を検証した後ろ向き研究です。昨年12月に医師も含めた計8名で研究チームを立ち上げ、急ピッチで780症例の結果を分析しました。メンバーで協力しながら研究に取り組んだ結果、本学会において優秀演題5題に選出されるという栄誉にあずかりました。引き続き次の研究も進めており、今後もチーム一丸となって邁進してまいります。