お知らせ
2021年11月4日
「総合トリアージ・ステーション」が完成
「総合トリアージ・ステーション(General Triage Station=GTS)」は発熱・嘔吐・下痢などの症状のある、“感染症疑い”の患者さんに対して診察や検査などを行う施設です。
190平方メートルの建物内に、陰圧診察室2部屋、ソーシャルディスタンスに配慮した患者さん用の広い待合スペース、スタッフルーム、検査室などを整備しています。
患者さんを適切にトリアージできる場所が確保されることは、院内感染のリスクを下げる上で重要になります。ここでは医師や看護師など多職種が連携して、感染症疑いの外来患者さんの診察や検査などを実施するほか、感染症に関する教育などにも利用します。