看護補助者研修は、診療報酬の施設基準で年１回以上実施することが義務付けられている、看護補助業務を行う上で重要な研修です。日中の看護補助者さん対象で2回、夜間の看護補助者さん対象で1回の計3回開催しました。

　さらに今回は、「看護補助者の業務を協力して行うには」というテーマでグループディスカッションを実施しました。看護補助者のみなさんはグループ毎に活発に話し合い、意見交換をすることができました。
「患者さんのために」「看護師と協働して仕事をする」「ワンチームで」と大切なキーワードを共有することができ、研修後のアンケートでも「他病棟の看護補助者さんと話ができてよかった」「自分の考えが変わった」「ディスカッションできてよかった」などの肯定的な意見が挙がっていました。

　仲間との対話により、忙しい業務の中にあっても忘れてはならない大切なことを再認識する貴重な時間になりました。

　今後もこのようなディスカッションの機会を作っていきたいと考えています。